繊細さんの幸せの見つけ方

気にしすぎて考えすぎな私が、楽しく日々を過ごすための備忘録。

これってマリッジブルー?①~パニック症状の始まり~

こんにちは。カナハナです。

 

今日は、私が陥ってしまった

心の症状についてのお話です。

 

 

最初に申し上げます。

 

症状が出てから

専門のお医者さんに行ったことはなく、

病名もついていないので、

 

あくまで体験した症状と

自分なりに向かい合って出した

改善方法や結果です。

なんの医学的根拠もありません。

 

なので、同じような症状が出たからと言って

同じような考え方をする必要もなく、

本当に辛い時、無理をせず、自分で何とかしようとせず

いち早く医療機関を頼ってください。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~きっかけ~

 

夫からプロポーズを受け、

舞い上がっていた時期も過ぎ、

いよいよ本格的に

結婚に向けての準備が始まろうとする段階に入っていました。

 

夫は関東、私は関西に住んでいたので、

遠距離恋愛でした。

 

結婚後は、夫の住む関東に引っ越し、

一緒に暮らすことに決まっていました。

 

私の仕事は、幸い関東への異動希望が通り、

異動先も快く受け入れてくれるとのことでした。

 

あとは、結婚後の住む場所や

結婚式をどうするかなど、

まだまだ考えることはたくさんありましたが、

 

引っ越しまでの残りの時間に、

たくさんの友達に会い、家族との時間も大切にし、

充実した毎日を送っていました。

 

 

 

 

 

しかし、その日はいきなりやってきました。

 

 

仕事が終わり外に出ると、

雨が降り始め、

苦手な雷が鳴っていました。

 

私はかなりの雷恐怖症です。

 

雷が鳴っていると恐怖で冷や汗が出て、

外に出られず

仕事も休んでしまうほど苦手なのです。

 

少し待ってみましたが、

いっこうに止む気配もなく、

仕方ないので同僚に手をつないでもらいながら

なんとか駅までたどり着いて帰宅することができました。

 

家に帰り、ご飯とお風呂を済ませて、

自分の部屋で寝る準備をしていた時、、、

 

急になぜか、

 

体中にがん細胞が広がっていくイメージが広がり、

頭の中に

死への恐怖と不安が

一気に押し寄せてきたと思った瞬間、

 

 

心臓が大きく

ドクンッ!!!

と跳ねて

 

激しい動悸が始まり

手足は震えてきて

パニック状態に陥りました。

 

何分経ったかはわかりません。

 

いきなりのことに動揺が収まりません。

 

その夜はいきなりのことに

 

この症状はなんなんだ!?

変な病気じゃないか!?

 

と、とてつもない不安感を抱えたまま過ごしました。

 

次の日の朝、夫に電話をし

昨夜の出来事を話しました。

 

夫は優しく、

大丈夫大丈夫

疲れが出ちゃったかもね

と言いました。

 

 

しかし私は、その日を境に

不安感を拭い去るべく

症状をネットで調べまくります。

 

精神的な病気かもしれない。

鬱になったらどうしよう。。

 

と、より不安感を増していく日々が始まりました。

 

 

仕事中も頭は常にぼーっとして集中できず、

電車の中で急に涙が出てきたり、

食欲もなくなっていきました。

 

そして辛い日々が始まりました。